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新事実?「花粉症は突然発症する」は、ウソ?

新事実?「花粉症は突然発症する」は…

春・秋の気候は

 

とてもいい時期ですが

 

この季節は

 

「花粉症」の方にとっては

 

とてもツライ季節。

 

 

 

 

毎年のようにテレビでも

 

 

今は大丈夫でも

ある日突然に発症するかもしれません

 

 

なんて

 

よく言っていますが

 

 

 

そんな事はありません。

 

 

 

花粉症は

 

突然発症するものではありません。

 

 

 

これから

 

書く事を読んで頂ければ

 

納得してもらえると思います。

 

 

 

◆「花粉症」◆

 

植物の花粉が体の中に入り込んで

 

体の粘膜などに付き

 

それがアレルギー反応を起こして

 

いろいろな症状がでてくるもの。

 

症状は

 

◆クシャミ

◆鼻水

◆目の痒み

◆目やに

◆頭がボーットする

◆体のだるさ

◆微熱

 

 

などなど

 

出るもの

出ないもの

 

もし出ても

 

ひどい

ひどくない

 

これは人によって違います。

 

しかも

 

その日の

 

体調や花粉の飛散量など

 

環境によっても変わってきます。

 

 

 

ここまでは皆さんも

 

ご存知だと思います。

 

 

 

ですが

 

ここまでで

 

何か疑問を感じませんか?

 

 

そもそも

 

 

「アレルギーって突然発症するもの?」

 

 

これです。

 

 

よく例えで

 

コップの話しをします。

 

体の中にコップをイメージさせて

 

体にとって

 

・不必要なもの

・老廃物

・ウイルス、細菌

・アレルギー物質 など

 

体の内外から

 

コップに入って溜まっていきます。

 

でも

 

しっかり排出していれば

 

何の問題もありません。

 

ですが

 

この排出ができないと

 

体の中のコップが限界を超えて

溢れてしまう

 

結果

 

 

花粉症の症状が出てくる。

 

 

 

全く突然な話ではないですよね。

 

 

 

考えないとダメなのは

 

どうして

 

コップが溢れるまでそのまま?

 

溜まっているのをそのままにしていたら

 

溢れてくるのは、あたりまえですよね?

 

 

 

 

夏場、喉が渇いて

 

お茶を飲もうとした時に

 

コップに溢れるまで入れる

 

そんな人いないですよね?

 

普通

 

溢れる前にやめますね。

 

 

 

花粉症もこれと同じ事言えます。

 

 

 

花粉が溢れる前に

 

どうにかすればいいんです。

 

 

簡単ですね。

 

 

では

 

どうすればいいのか?

 

 

 

コップを大きくして、入る量を増やす?

 

いいえ違います

 

例え大きくしても

 

今のままの

 

「溢れるまで何もしない」では

 

何も変わりません。

 

 

 

溢れないように、日頃から

 

「外へ出す事」

 

これをしていれば

 

例え小さいコップでも

 

溢れる事はありませんね。

 

 

 

と言う事は

 

 

 

花粉症の方は

 

「日頃から花粉を外へ出していない。」

 

 

 

これが原因ですね。

 

日頃から外へ出せていないので

 

花粉症を発症する。

 

 

 

「体が花粉を外へ出せない体質」

 

 

これが大きな要因です。

 

 

突然ではなく

 

「なるべくしてなった」

 

 

 

こう言う事です。

 

 

何か症状が出るには

 

必ず「原因」があります。

 

しかもそれは

 

突然出てくるのではなく

 

生活習慣

食生活 など

 

普段の生活を少し気をつける事で

 

防げるものがほとんどです。

 

 

花粉症も

 

普段の生活を

 

少し見直してもらえれば

 

「花粉症にならない体」

 

これを作る事ができます。


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