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「便秘薬に隠された事実」

「便秘薬に隠された事実」

以前に

 

便秘は

 

「2種類」

あることを、お話しました。

 

 

自分が

どっちのパターンなのか

知っていただく事で

 

今までより

より良い食事・生活を

送ってもらえると思います。

 

 

そして今回は

 

 

便秘なので

「便秘薬を飲む」

 

これも普通の流れになっていますね。

 

しかし

 

ここにちょっとした

落とし穴があります。

 

「便秘薬の事実」

 

これをお話します

 

 

 

便秘薬は便秘の時に

排便を促すための飲む薬です。

 

これは皆さんもご存知ですね。

 

でも一体

どうやって促すの?

 

◆水分量を増やす

◆腸の動きを活発にする

◆柔らかくして出やすくする

 

などです。

 

これらは

いろいろな方法と

薬があります。

 

 

 

ですが

 

便秘薬は簡単に言えば

「下剤」です。

 

お腹を下すもの。

 

しかも、

強制的に。

 

 

 

強制的に作用を起こすには

 

それなりに強い

「何か」が必要ですね。

 

この何かが

問題なんです。

 

それは

 

「冷え」です。

 

 

 

そう

 

「便秘薬」は

体(腸)を強制的に

 

「冷えの状態」にして

 

排便を促しているんです。

 

 

ちょっと

考えてみてください。

 

お腹を下す時、

どんな時が多いですか?

 

「冷たいものを食べ過ぎた」

 

この時に多いと思いませんか?

 

 

腸が冷えれば

水分の吸収が鈍くなる。

 

水分が増えれば、

当然出ますよね?

 

 

なので便秘薬も

体を冷やしているんです。

 

 

となると

 

飲み続けると

体はどうなりますか?

 

 

当然「冷えますね」

 

 

 

なので初めは効いたけど

だんだん効かなくなり

 

そして、

 

より強い薬を飲むようになる。

(より強く体を冷やす)

 

そして、

 

もう薬なしでは出なくなる。

(体の中が冷え切っているので

腸も動かない)

 

 

こうなると

 

薬なしの生活は難しくなり

薬を止めるにも

時間がかかります。

 

 

なので

 

自然な排便にするには

 

なるべく薬に頼らない日を

徐々に作って

 

体を薬なしに慣れさせること

これが必要になってきます。

 

 

ですが

あまりに冷えが強くなると

鍼灸が必要になってきます。

 

体の中から変える

これが必要になりますから。

 

 

なので

 

便秘薬を飲むときは

 

◆毎日飲まない

◆飲む日を決める

◆食事、運動などで

自力で出る力をつける

 

これが大切になってきます。


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