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夜寝てて「ちょっとした物音で起きる」のは、なぜ?

夜寝てて「ちょっとした物音で起きる」のは、なぜ?

皆さん

こんな事ありませんか?

 

夜寝ていて

誰か家族が帰ってきた時に、

ドアの開ける音で

目が覚める。

 

 

寝ている時に

ちょっとした物音で

目がパチッと開く。

 

 

どうでしょうか?

 

 

 

そして朝は

スッキリ起きれない。

 

「よく寝たな〜」

と言う感じがしない。

 

 

 

これは、

自律神経が乱れが原因です。

 

 

人の睡眠は

 

◆レム睡眠

◆ノンレム睡眠

 

と言うものに

分かれていて

 

 

・睡眠が浅い時

・睡眠が深い時

 

これを交互に

繰り返しています。

 

これで

体と脳を

交互に休めています。

 

 

そうして

 

どちらも同じように

休める事ができる。

 

 

同時に

体と脳を休めると

動けなくなり、

 

「何かあっても寝たまま」

 

これでは

危険を回避できないですね。

 

 

 

そして

 

「ちょっとした物音ですぐ起きる」

 

これは

睡眠が浅いと言えます。

 

 

浅いので

すぐに目が覚めてしまう。

 

と言う事は

 

深い眠りにつけないので

 

「体が休まらない」と言う事です。

 

 

なので

 

◆朝がスッキリしない

◆いつまでも眠い

 

となるのです。

 

 

 

これは

 

「交感神経の興奮」

 

によって起こる症状です。

 

 

常に興奮状態が続いているので

ちょっとした音でも

反応してしまうのです。

 

 

 

なので

 

「副交感神経を興奮」させて

 

体と心の緊張を

取らなければいけません。

 

 

 

それをするには

 

なるべく

 

◆リラックスできる

環境を作る事

◆夜に強い光を見ない

◆心配をし過ぎない

 

などを気をつけてほしいです。

 

 

 

最後の

 

「心配をし過ぎない」

 

これに少し違和感を

感じる方もいると思います。

 

これは

 

鍼灸・漢方の世界では

心配症の多くの方が

 

「物音ですぐ起きる」と

考えるのです。

 

なので、

心配性を少しでも軽くすれば

 

「物音で起きにくくなる」と

考えます。

 

 

この症状改善で

鍼灸施術をすると

 

物音で起きにくくなります。

 

 

それは

 

ただ自律神経を整える

だけでなく

 

体の中の内臓を整えることで

改善できるんです。

 

 

実は

 

内臓を整える方が重要です。

 

 

 

鍼灸は

体の中を診ていくので

 

思いもよらない事と

つながっています。

 

 

まずは、

 

「心配をし過ぎない」

 

これから始めてみませんか?

 

そうすれば、

体も心も変わってきます。


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