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大阪高槻|鍼灸院むすぶ|はり・きゅう・刺絡|質問・湿布の効果|コラム集

湿布は治ってるの?

湿布は治ってるの?

「湿布は治ってるの?」

 

 

これは

よく質問されます。

 

 

近い質問で

 

「湿布は効くの?」

「湿布はいつまで貼ってていいの?」

 

などなど

まだたくさありますが

 

今日はこの3つの質問に

お答えしていきます。

 

ここに書く事は

私個人の考えも

含まれていますので

 

そこはご了承ください。

 

 

 

問、1

「湿布は治ってるの?」

 

答、

「湿布だけでは治らない」

と考えています。

 

 

湿布には痛み止めの成分

が含まれています

 

なので、

痛みは止める事ができますが

あくまで一時的

 

そして

痛みが出ている原因まで

効果はありません。

 

この本当に原因を

取り除かない限り、

 

再び痛みが出てくる

そんな可能性があります。

 

 

 

問、2

「湿布は効くの?」

 

答、

痛み止め成分が入っているので

効果はあります

 

 

 

湿布には

軽い知覚神経の麻痺を起こさせて

 

痛みを感じなくさせる成分や、

 

インドメタシンなのどの

痛み止めの成分が

含まれています。

 

なので、一時的に

痛みを止めるには効果はあります。

 

ですが

 

あまりにも痛みがひどい場合は

痛みが止まらない事もあります。

 

 

 

問、3

「湿布はいつまで貼ってていいの?」

 

 

答、

効果は長いもので8時間、

普通は4〜5時間くらいで止めて下さい

 

 

湿布は基本には

一日に2枚or1枚の使用がベストです。

 

朝貼ったら、

夕方までには張り替える

 

もしくは、

夕方はがしてもう貼らない

 

なぜなら

皮膚がかぶれる事があるのと

 

湿布も皮膚から多少

体内に薬の成分が入ります

 

なのでそれによる

副作用も考えられます。

 

湿布を長時間貼る、

頻繁な貼過ぎには

 

注意してください!

 

 

いろいろ

書きましたが

 

 

もう少し湿布について

知っておいて欲しい事があります。

 

 

◆温湿布

 

温かく気持ちがいいですが、

 

温めるために

「トウガラシ成分」が

入っているので

 

くれぐれも

「かぶれ」には注意です。

 

 

◆湿布による喘息

 

湿布を貼ると、

まれに湿布の薬の成分で

 

「喘息の発作」が

出る方がいるので

 

病院で湿布をもらう時は

アレルギーの有無などを

 

ちゃんと

伝えた方がいいです。

 

 

などなど書きましたが

 

 

湿布も

上手に使う事が大事ですね。

 

 

良い面

悪い面

 

両方とも知って

それを知ったうえで使う

 

これが

 

上手に使いこなす

コツかもしれませんね。

 

 

もし

何か気になる事があれば

 

 

当院へご相談下さい。


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