「子どもが授かりにくい」そんな時にできる事・2
前回に続いて
「子どもが授かりにくい時」に
できる事です。
前回は
「今の自分の体を知る事」
こうお伝えしました
では今日は
ちょっと具体的なお話。
そもそも
「なんで妊娠しにくいのか?」
やはりこれですね。
ここで
まず知ってほしい事
それは
「子どもになる細胞は大丈夫か?」
◆女性なら「卵子」
◆男性なら「精子」
です。
◆細胞の数はあるか?
卵子・精子共に
やはり数は必要ですね。
◇ここからちょっと女性へ◇
○排卵はしっかりあるか?
排卵がなければ、受精できませんね
○健康な卵子か?
卵子が不健康であれば
受精しにくいです
○受け入れられる子宮か?
子宮内膜に着床します。
子宮への血流が悪く硬くなっていると
着床しにくいですね
そして
◆ここからは男性へ◆
○精子がある程度の数はあるか?
数が一定以上いないと
卵子にたどり着く確立が下がります
○精子は元気に動いているか?
正常な数であっても
動きが悪ければ
これも卵子までいけませんね
これらは
産婦人科で診てもらえます。
なので心配であれば
検査してみて下さい。
昨年から
不妊の定義が変わって
子どもを授かりたい夫婦が
特に避妊もしていないのに、
1年以上子どもが出来ない
と言う事に変わったようです。
今までは
「一定の期間」=「2年」と
していたのですが
昨年から
「1年」に変わったようです。
ただ
これはあくまでも定義なので、
あまり
気にし過ぎる必要はないです。
ですが
もしそうであって
気になるなら
先ほど書いた事を
調べてみてください。
すぐに調べてもらえると思います。
検査をして
◆数もあり
◆動きも元気なのであれば
ちょっと、ひと安心ですね。
もし
◆数かなかったり
◆排卵が無い
◆動きが悪い
などが見つかれば
そこを改善してく方法をさらに
探していけますね。
次のやるべき事が見えてきます。
まずは
ここを知ってもらうと
自分自身も
安心ではないでしょうか。