声が響いてる？「耳管開放症」
今日は
耳についてのお話。
あれ？
声が
遅れて
聞こえて
くるよ。
あッ、これは
いっこく堂さんでした。
本題は
こっちです
あれ？
声が
響いて
聞こえる。
これ、経験されている方
意外と多いと思います。
自分の
◆声
◆息
◆心臓の音など
普段気にならない音が
響いて聞こえてくる。
あまり良い感じではないです。
どちらかと言うと不快。
これは
「耳管開放症」
というものです。
「耳管」とは
喉の奥と耳を繋ぐ管
なんですが
普段は閉じています。
それが
閉じずに開いている。
これによって
自分の声
呼吸の音
心臓の音 などが
響いて聞こえてくるんです。
すぐに治まる方もいれば
なかなか治らない方もいます。
歌手の
中島美嘉さんも
これにかかっていました。
原因は？
◆ストレス
◆中耳炎
◆鼻をよくすする
◆あくびを繰り返す
◆耳抜きのし過ぎ
◆激しい運動時
などいろいろですが
これ！という
決めてはありません。
と言うのが現代医学。
が、しかし
東洋医学は
ここからが違います！
なぜなら
起こっている症状だけを
診るのではなく
その裏に隠れている
◆体の他の症状や
◆検査ではわからないほどの
微妙な体調の変化、
などもふまえて
施術方法を考えるので
この「耳管開放症」も
鍼灸は良い効果があります。
実は私も
ちょくちょくなります。
初めてなったのは
中学生の時
クラブ活動中になりました。
一瞬、なんだ？
と思いましたが
すぐに治まり
しばらくは
気にしていなかったですが
その後
高校でも
クラブ活動中になり
またしばらくして治まる。
こんな感じでした。
ただ
今は自分で鍼が出来るので
ほどんど出ません。
この「耳管開放症」は
体の中から変えていくので
多少時間はかかる
かもしれませんが
「出口の見えないもの」
ではありません。
もしお悩みでしたら
「鍼灸院むすぶ」へ
ご相談下さい。
追伸
この「耳管開放症」は
私の経験から
症状が出た時
座った方が楽になります。
立っている時の方が
症状が出やすいです。
そして
他に何か別の事に
集中すれば治まることがあります。
