実は 「みぞおちの痛み」は…胃じゃない？
「胃薬は何年も飲んでます」
「飲まないと痛いくなるし」
患者さんとの会話で
ごくごく普通にで出てきます。
でも
「ちょっと待った〜！」
大きな声が
出てしまいます（笑）
よく考えて下さい
これ
普通じゃないですよね？
普段から胃が痛いなんて
ダメです！
何とかしないと！
ですが
意外と患者さんは
そこまで気にしていない様子。
他の場所の施術をしながら
「薬飲んで効果はどうですか？」
こう聞くと
患者さんは
「ん〜、あまり変わりないね」
と、ひと言。
そのはずです
その痛みは
「胃」が原因ではないんです。
なので
いくら
胃薬・痛み止めを
飲んでも効果はないです。
ですが
鍼を足のツボにすると
「あれ？胃が痛くない…なんで？」と
不思議そうな顔で言われます。
私は
「こんな所でよくなるんですよ」
「でも胃のツボじゃないんですよ」
と、足のツボに
鍼をしながら言っています。
「実は肩こりや、胸やけもここが原因ですよ」
こう言うと
「へ〜、はじめてこんなに楽になった」
「薬飲まなくてすむ」
とよく言われます。
肩こりや胸やけなどは
もちろん
肩や胃の問題もありますが
実は
他の所が原因
こんなことが多いです。
なので
「肩をマッサージしても変わらない」
「マッサージは痛いだけ」
「余計にあとで痛くなる」
こういう事がでてくるんです。
これは
原因がわかっていないんですね。
なので
原因の所に鍼をすれば
痛く症状の出ている場所にしなくても
良くなります。
むしろ
痛い所にしない方が
良くなる事が多いです。
もし
「みぞおちが痛い」
「薬を飲んでも変わらない」
このお悩みがありましたら
当院に、お任せください。
