光線過敏症のこと
光線過敏症の
原因と考えられる
薬剤、遺伝性・代謝性疾患
薬剤では
◇抗生物質の
・ニューキノロン系
・テトラサイクリン系
◇解熱鎮痛薬
◇β遮断薬
◇カルシウム拮抗剤
◇糖尿病薬
◇抗がん剤など
その他に
・塗り薬
・湿布薬
・化粧品
・日焼け止め、など
以上のものでもなる方もいます。
遺伝性・代謝性では
・ポルフィリン症
・ペラグラ
・色素乾皮症
・フェニルケトン尿症
・全身性エリテマトーデス(SLE)
・皮膚筋炎
・シェーグレン症候群
などです。
検査方法
◇血液検査
◇尿検査
◇遺伝子検査
◇皮膚のパッチテスト
◇光内服薬検査
などで決定していきます。
治療は
・特定物質の排除
・基礎疾患があればその疾患の治療
・薬物投与
(抗ヒスタミン剤・ステロイド剤)
・日光を極力避ける