光線過敏症(こうせんかびんしょう)

あまり聞かない名前ですが

 

恐らく、「実は困ってる」

なんて方は多いと思います。

 

はりをして

実際に良くなった方がいるので

東洋医学での

原因や施術方法を

書いていきます。

 

その前に

一体どんなものなのか

少し説明していきます

 

 

「光線過敏症」は

光(主に日光)を浴びることで

◇皮膚症状(発赤・痒み)

◇アレルギーの様な症状

などが体に出てしまうもの。

 

皮膚の

・発赤

・痛み

・痒み

・水ぶくれ

・じんま疹みたいになる

などが出てきます

 

しかも、困った事に

症状の出るタイミングが

・光を浴びた直後

・数日経って出てくるなど

人によってバラバラ

 

しかも

ごくたまに

アナフィラキシーの様な

・頭痛

・吐き気

・めまい

・息苦しさ

・ふらつき

なども出る人もいるので

気をつける必要があります。

 

原因は?

・薬剤

・遺伝性

・代謝性など

◇薬剤

◇遺伝性・代謝性の疾患

◇検査方法

◇治療法

などは詳しく書くと

ちょっと難しいので

詳しくはこちら

「日焼け止め」などでも

反応してしまう場合もあるので

少し気にしていても

いいかもしれません。

西洋医学での原因は

薬剤、遺伝性・代謝性の疾患

などと考えられていて

 

治療は

・特定物質の排除

・基礎疾患があればその疾患の治療

・薬物投与

(抗ヒスタミン剤・ステロイド剤)

・日光を極力避ける

 

今の医学では

なかなか改善が難しいのが

現状です。

 

では次は

東洋医学で考えると

日光を浴びる事で

色々な症状が出てくるのは

 

体が過剰に反応して

アレルギーなどの症状がでてしまう。

 

だから

この日光からの

過剰な反応を抑えればいいわけです

なので

日光に対しての

体のバリア機能をアップさせる

 

バリア機能を強くすれば

日光に負けない体になり

過剰な反応も出なくなります。

 

バリア機能を高めれば

◇体を外敵から守る

◇皮膚をキレイに健康に保つ

◇全身の循環が良くなる

◇呼吸もスムーズにできる

などの効果も起きてきます。

 

 

実際の例では

別の症状で来られた方で

実は

「日光に当たるとしんどくなるんです」

こう言われたので

 

体のバリア機能を高める施術をして

さらに

セルフケアをしてもらい

屋外での作業をしてもらったところ

「しんどくなりませんでした!」と

次の来院時にとても喜んで

言っていただきました。

私も

とっても嬉しくなり

「やっぱり鍼っていいな」と

改めて実感しました。

 

「症状が変化する」のは確かで

今までよりも

「症状が軽くなる」は

可能だと考えています。

 

もしお悩みで

◇何か変えたい

◇少しでも良くなりたい

こう思っていたら

鍼をおススメします。

はり施術          5,000円

 

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