「原因不明のじん麻疹」を「はり」で解決
今回は「じん麻疹」について
書いていきたいと思います。
お困りの方が
続けて来院されてきたので
実は
「お困りの方が多いのでは?」と。
なので
当院の
「じん麻疹の考え」について
書いていこうと思います。
一般的な考えの
じん麻疹とはどんなものか?
「じん麻疹」とは?
じん麻疹は
局所の発赤・痒みを伴う膨疹で
数分から数時間後に跡形もなく消える
表面性、局所性の真皮上層の浮腫
急性じんま疹…1か月以内に消えるもの
慢性じんま疹…1か月以上続くもの
原因は?
◆食べ物(卵・甲殻類などのアレルギー反応)
◆薬物
(アスピリン・非ステロイド抗炎症薬など)
◆吸入原(ホコリ・ホルムアルデヒドなど)
◆感染(細菌・ウイルスなど)
◆物理的刺激(寒冷・紫外線など)
◆心因(ストレス・疲労など)
症状は?
皮膚の発赤・痒みが先に出て
痒みが出た部分に丘疹状膨疹になり
線状、円形、地図上に広がり
数時間のうちに消える。
治療は?
抗ヒスタミン薬、抗アレルギー薬を投与
原因がわかるときは、それを回避。
などが西洋医学での
原因や治療法などです。
当院の考えは
当院での考えとしては
「じんま疹」とはどんなものか?
とってもシンプルで
「腫れる」
「痒くなる」
これです。
単純です
でも
正解ではないでしょうか?
なので
腫れる原因を見つけて
そこを改善すれば
自然と「じんま疹」も出なくなるのです。
腫れる原因は?
それは
「水の代謝不全」です。
腫れるのを見てみると
「プクッと」膨れてきますよね?
これは
皮膚の下に余分な水分が集まって
膨れてきているんです。
それが
腫れとなり、痒くなるんです。
体の代謝できない水分が
皮膚に集まってしまう。
なので
「体の水分を代謝する力をつける」
これを
はり施術の目的にしていきます。
そうすると
しっかり水分を循環して
代謝できるようなるので
じんま疹も解決するのです。
手湿疹も
別のものに見えて
実は近いもので
全身では上記の様な
体の事が起きていて
それが
「手の指先」
「手のひら」に
症状が集中して出ているもの
なので
同じように
水の循環を良くするように
はり施術をして
さらに
井穴刺絡という
「指先のツボを使う刺絡」
これを併せてすることで
さらに解決が早くなります。
東洋医学は
・検査をしても問題がない
・原因がわからない
などで
どうしようもない時でも
東洋医学には
患者さまの
・症状
・その他の体の状態
・生活習慣
などを聞いて
そこから
体のドコか悪くなっているのか?
これを見つけていきます。
と、同時に
それを良くするために
必要なツボはどこか?も
考えています。
症状が出ているのには
必ず原因があります。
でないと
症状が出る事はありません。
その原因をキチンと見つけて
的確に施術ができるのが
東洋医学の強みです。
・はり施術 5,000円
・井穴刺絡 2,000円
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「鍼灸院むすぶ」